■ 本レポートについて

　2011年2月26日に発売が迫る「ニンテンドー3DS」。好調な予約状況が伝えられる一方、新たなゲーム機に対するニーズとシーズに注目が集まります。本レポートは、単なる需要予測に留まらず、誰が「3DS」のどの部分に魅力を感じ、どんなソフトが発売されることを期待しているのかを深く掘り下げることにより、「3DS」の商機を勝ちとるために役立つ分析を行っております。本調査は、これまで「f-ism初報カルテ調査」で実績を積み上げている厳選された2,224名のパネルモニターに対し調査分析を実施し、論理的かつわかりやすい型式のレポートにまとめたものです。

 

　また今回は、本レポートに加え、2,224名の調査モニターから寄せられた生のコメントや意見を集計したフリーアンサー集をお付けします。フリーアンサー集は、男女、年齢、セグメントと購入意向確度別にデータ化されています。

■ 本書の特徴

市場調査および調査対象について

 

• 調査モニタープロファイリング（性別・年齢層別・認知度・関心度・購入意向）
• セグメント別購入意向分析
• 購入意向者の性別・年齢分布およびユーザーセグメンテーション
• 購入意向者の所有およびメイン使用ハード
• 情報接触媒体
• 発売予定タイトル別の購入意向分析
• セグメント別・購入「意思決定」促進要因
• 掲載記事の理解度
• 興味喚起促進要素の検証（重回帰分析）
• 認知状況分析・販売ポテンシャル
• 現行5機種のロンチ12週のハード販売推移と累計販売台数推移（2010年12月まで）

付属データ集：
調査パネル2,224名のコメントや意見を性別・年齢層別・ユーザーセグメント層別・購入意向別の集計データをご提供します。

 

市場調査の要件と手法について

 

　本調査は、インターネットを通じて2011年1月21日〜1月24日に実施し、2,224名の調査パネルが回答したアンケート結果をまとめたものです。質問項目の設定にあたっては、週刊ファミ通2011年1月27日号（8〜11ページ）に掲載された「NINTENDO　WORLD ニンテンドー3DS体験会開催」の紹介記事を掲示し、閲覧後の回答を集計しています。パネルセグメントは、「イノベーター」「アーリーアダプタ」「ブリッジ・ピープル」「マジョリティ」の4段階で区分しております。また、購入意向は、「絶対買う」から「絶対買わない」までを5つのセグメントに2回にわけ質問することにより、購入意思があいまいな層に対して、よりきめ細かな分析を実施しております。

 

購入をお勧めする業種

 

ゲーム業界関連、広告代理店、ゲーム機向け部品供給関連、投資アナリスト、コンテンツプロバイダー、通信関連各社の皆様

■ スペシャルディスカウントのお知らせ

『NGP緊急調査レポート』（仮）
〜2,000人モニター調査から読み解く需要分析II〜

 

　もう1つの次世代携帯ゲーム機として先日発表されたPSPの後継機「NGP（コードネーム）」に関しても、約2,000人のパネル調査を実施しました。このレポートは2011年3月3日に発売を予定しておりますが、今回の『ニンテンドー3DS緊急調査レポート』をご購入の際、同時にご予約いただければ、特別セット価格80万円（税別）にてご購入いただけます。